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その景色を想像せよ、売り手が夢見る世界

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「目玉焼き、何をかけますか?」と聞かれ、「七味ですね」と答えて相手を引かせる
営業企画部の平野です、こんにちは。今日のテーマはこれです。

タバコメーカーの「ある戦略」

先日、ある広告を見かけました (画像がなくて、すいません!)。色目やデザインが
衝撃だったわけでなく、コピーが衝撃でした。

「食後のタバコ」 というタイトルの新商品の広告です。おそらくまったりした味わいで、
食後のゆったりした状況で吸うとおいしい!的な意図なのでしょうが、
「タバコがついに…」という想いです。   

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タバコ広告といえば、「男は黙って○○」、「SPEAK ○○」、「あの味でこの軽さ」
(どれも古い) と、ブランドイメージを前面に出すものが多く、それは不変な流れでした。
そこに「食後」です。これは、「吸うなら、このタイミングがベストです」という明らかな
「提案型広告」であり、実は今の食品メーカーの主流手法であったりします。

私たちが考えます、あなたは買うだけです

調味料を考えてもらうと分かりやすいです。例えばサラダドレッシングメーカーが
ドレッシングの広告を展開するとします。
「サラダにかけるとおいしい!」とPRするのは当たり前ですが、
今の時代、それだけでは売れません。

そこでメーカーは、「徳島のカボス使ってます!」や、「こだわりの熟成仕込みです!」 やら、
素材や製法のPRなども行うわけですが、最近多いのが「使用法の提案」です。
サラダだけでなく、豆腐にかけてもおいしいですよ!
いや、卵焼きにも!いやいや、トーストにだって!
まだまだいけるぜ、ご飯にだって!という具合です。

5  提案

これは、 「私たちが食べ方を考えましょう、あなたは買うだけでよいのです」というメーカー側の
「至れり尽くせり」です。
買い手側も、「へー!そんな使い方かあるのか!じゃあ買ってみるか!」 となります。
これが提案型広告です。

先のタバコ広告ですが、これは完全に提案型広告ですね。
イメージ先行のこの業界にまで…とびっくりです。

もちろん、この手法を使えない業種もたくさん存在します。
ガソリンや工具は使い道が決まってますから……とは言うものの、
今後は 「無理くりに提案型広告」 という流れがきそうな 予感 があります。
タバコが参入ですからね。
以下、「それはないだろ!」 という業種において、無理くりに考えた平野予想です。1つでも当たったら…何か下さい(笑)

 カッターなどの工具メーカー
これこれこんな風に切れます → だから子供の工作もこう作れます → そして夏休みに子供と
スキンシップを図りましょう → よって、うちのカッター買ってね

 エネルギー企業
ガソリン入れてドライブに行きましょう → そして家族や恋人との絆を深めましょう
→ よって、うちのスタンドでガソリン入れてね

 おつまみメーカー
家族どうし、友人どうし、こういう状況で酒を飲みましょう → そして関係を密にしましょう
→ よって、うちのおつまみ買ってね

 シューズメーカー
近年の中年はこういう状況です → このままでは、ブクブクこうなります 
→ だから走らないといけません → よって、うちのシューズ買ってね

 パチンコメーカー
パチンコしてても、してない日のパパはこうです → 子供やママに対してもこうです
 → ご近所さんにもこうです → 何ら問題ありません → よってうちのパチンコで遊んでね

koibito  himan oyako

さあ、結果はいかに!?(笑)

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