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たった1%の数値で、デザインは変わる

こんばんは。

今日のブログはデザイン部依田が担当します。

 

先々週、東京出張に行ってきました。

気温がガクンと下がる予報がでていたので、

ジャケットを持っていったのですが

それでも寒い!前日に比べ10℃は違ったと思います。

寒すぎて、向こうでニットを買ってしまいました。

8月でしたがすでに売場には秋冬物ズラッと並んでいるので、助かりました。

 

今日は、ファッション関連で、苦戦した仕事のお話をしたいと思います。

 

今年のレディースファッションの秋冬トレンドカラーのひとつに、

「スモーキーパステル」

というのがあります。

ただのパステルカラーではありません。

「スモーキー」・・ほんの少しだけグレーがかった、くすんだパステルカラーです。

trend06

 

 

 

 

 

こんな感じの微妙な色合いです。

この「スモーキーパステル」を使って

ファッション系のポスターデザインをしたんです。

内容が決まり、デザインが決まり、印刷屋さんにデータを渡して、この仕事、終わり!

・・・ではありません。

 

次の日、印刷屋さんがポスターの色校(色の刷り上がり見本)を持ってきてくれたんですが

社内で出力した色合いと、少し違ったんです。

 

印刷業に詳しい方はご存知かと思いますが、

社内のプリンターで出力した色と、

印刷屋さんで実際に出力される色は、どうしても少し違いがでてしまいます。

 

会社のプリンターにも、印刷屋さんの印刷機にも「色の癖」があり、

制作物が最初のイメージと違う・・ということはよくあります。

 

社内のプリンターで出力した色味で、クライアント様からはOKをいただいているので、

その差を「色合わせ」という作業で極力埋めていくことが必要になります。

 

今回の「スモーキーパステル」は、手強かったです・・

イメージ通りの色が出るまで、1%、2%の調整。

印刷屋さんに何回も走ってもらっちゃいました・・

 

こうした色合わせを最低限ですませるために、それぞれの出力機の「癖」を把握して、

「うちのプリンターは青が淡く見えるから、データは濃いめで作る」

「この印刷屋さんは発色が良すぎるから、濁らせたデータで入稿する」

といった対処法を覚えておくことが必要なんですね。

もちろんパソコンのモニタの色も調整します。

 

ファッションだったら「微妙なニュアンスを表現したい」、

食べ物だったら「おいしそうに見せたい」、

雑貨だったら「実物に近づけたい」、などなど。

商品の魅力を最大限引き出すために、弊社のこだわりたい部分です。

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