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ポイント制度と、センチメンタル

siharai

「平野さんって、実は甘党なんじゃないですか?」という社内より実に多くの声を
集め(1名)、結論から述べると 甘党というほどでは・・ が正直なところの平野です、
こんにちわ。
だけど、1ヶ月に1回はこういうのを食べたくなります。

dekai 
うりゃっ 
 「ふざけんな」 という総ツッコミ、きそうですね。
今日はポイント制度について、がテーマです


 お得です!・・ いや、ちょっと待とう

昨今、多くの ポイント制度 と呼ばれるものがあります。量販スーパーに限らず、
家電店、外食店、果ては個人店ですら、実に多くの制度が存在します。

point1 point4 point3 point2T-POINTのように、店舗をまたいで利用出来るものも珍しくはありません。複雑な仕組みのものは
除いて、ポイント制度と呼ばれるものの基本的な仕組みは以下の通りです。

  ■  ○○円のお買い物をする

  ■  その額に応じた一定割合のポイントが発生

  ■  貯まったポイントは現金として利用可能

というところでしょうか。
では、今の時代、どうしてここまで多くポイント制度が増えたのでしょうか?
「ポイントを差し上げます!」 という一見大サービスは実は・・・店側が得をするのです。
それはなぜでしょうか?

ポイントを提供するということは実は、
「来店者の未来における消費を、店側が事前回収している」 というのが
 真実 であったりします。貯まったポイントが、そのお店でしか使えないなら、尚更ですね。

つまり店側は、 「来店者の未来における消費を、自ら作り上げている」 とも
言えてしまうのですね。

もちろん消費者が、その店舗を好み、商品品質に満足しているならば何ら問題はないのですが、
同時にその消費者は、 「他店舗を選択する楽しさを奪われている」 という見方すら
出来てしまいます。

「ポイント制度 = 店側による消費者の囲い込み」という事実が、
多くの制度が世にあふれる最大要因と思われます。


 平野が夢見る、理想の未来予想図Ⅱ

と、ここまで書いて、ポイント制度を悪者っぽく位置付けてますが、そのつもりはありません。
消費の創出 という意味では立派な制度だと思っています。ただし・・
「市場とは結局、需要の争奪戦の場でしかない」という寂しい現実があったりしますので、
本当の意味で 「人々の消費を活性化させ、日本に好況を築き上げる」 という
目的に沿うのであれば、次のような夢物語が必要だと思います。

kaimono

それは、 
「国内全ての店舗で貯まったポイントを、国内全ての店舗で使えるポイント制度の導入」 です。
百貨店で貯まったポイントを近所の居酒屋で使える・・、
ラーメン屋で貯まったポイントを美容院で使える・・。
これが実現すれば、景気は 恐ろしいくらいに 好転すると思います。

しかしそのためには、国内全店舗に導入するための共通システムが必要であり、
国内全店舗(おばあちゃん一人でやってるタバコ店なども含む)を全管理する体制の構築を
要します。
つまりこれは 事実上、不可能 なのです。
第二貨幣を作るようなものですから、省を一つ立ち上げても無理だと思います
(自社の売上が他社に流れるなんて、各企業がまずこれには同意しないでしょう)。

店舗Aが売上を伸ばせば、店舗Bの売上が落ちる・・それが経済の本質であると分かっていても、
ポイント制度という響きを耳にする度に、国内全ての店舗が好転に向かわないものか…と
少しセンチメンタルな気分にならなくもありません。

少しシンミリしてしまいましたので、次回は愉快系のテーマを考えます!
今日はこの辺りで。

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